自分の中では台風直撃により当然延期されるものと余裕こいてましたがやるようですね!
しかも現在14時過ぎの時点で良馬場。恐らくメインまでは少なくとも持ちそうな天気だとは

昨日の雨の影響はほとんど感じられないですし、結局良馬場の準高速馬場。トップスピード勝負になりそうです。

本番前の前哨戦としては当然、春の実績馬VS夏の上がり馬の戦いという対決構造があるのですが、上がり馬の基準としては古馬混合1000万クラスを最低ラインとして、そこを能力的にクリアできてるかどうかがカギですね。
先週の紫苑Sの上位3頭もそうでした。

【春の実績馬】

ファンディーナ (フラワーC1着、皐月賞7着)
リスグラシュー (桜花賞2着、オークス5着)
モズカッチャン (フローラS1着、オークス2着)
レーヌミノル   (桜花賞1着、フィリーズレビュー2着)
ミスパンテール (チューリップ賞2着)

【上がり馬及び春クラシック実出走馬】

サトノアリシア (1600万3着)
ミリッサ     (1000万1着)
メイショウオワラ (1000万1着)
カワキタエンカ (1000万2着)

この辺までかな。あとは適当に好みで組み合わせれば当たる気がします

結局、天候や馬場が大して影響を与えそうにないんで、あとは単純にトップスピード勝負での能力比較を間違えなければ、的中に近づけそうですね。


では簡単にいきます。


17.ファンディーナ 岩田 ★★★

あまり極端な馬場になると心配はあったんですが、ちょうど合う馬場になったんじゃないかと。
仕上がり云々は言われてますが、この世代では牡馬とか牝馬の括りで語られるのがおかしいぐらいのパフォーマンスを見せてます。皐月賞は不安がすべて出たという結果ですが、しっかり切り替えた判断というのはプラスに出ると思います。仕上がりよりも精神的にリフレッシュされているかどうかが大事。スタート良く2の脚も速いのでスッといいポジションにつけられますし、この枠もプラスだと思います。

逃げるのがレーヌやカワキタ、ヤマカツぐらいですかね。桜花賞こそカワキタが一発狙って外からハナ主張し速くなりましたが、このレースでそこまでする必要はないですし、そもそも逃げないといけない馬ではないですから。
結局誰が逃げてもある程度ペース落としてくるでしょうから、速くても平均。ほぼスローでしょう。
阪神8Rとかをみても馬場はフラット。内外の差はないし、そうなると能力差抜きに考えれば、前付けして、4角から直線にかけての下りを利して瞬時に加速出来るタイプが当然有利に働くと思います。

その辺考えても、ファンディーナにとっては本番よりも断然こっちの方が能力が活きる舞台設定が整ったと思います。本来なら2倍つくかどうかの馬だと思いますが、現在3.1倍。ここは復活の第一歩として欲しいですね。



後は時間ないので簡単に。


2.モズカッチャン デムーロ ★★ オークスで一旦はソウルに迫った。
11.メイショウオワラ 小牧 ★ 前走は予想以上に見違えた馬体と走り。2勝目の内容がかなり優秀。
16.カワキタエンカ 横山典 ★ 君子蘭の内容がカイザーバルと被る。

ここまでが中心かな。

穴目で面白いのが

3.サトノアリシア 北村友 ★ 1600万でもそこそこの相手に厳しい流れを先行して3着
4.ミスパンテール 四位  ★ チューリップ賞でみせたトップスピードが出せれば


リスグラシューやミリッサ、レーヌミノルは軽い馬場での瞬間的なトップスピードを問われると、そこが武器ではないので人気なら割り引く。能力で来る可能性は高いですけど。


以上。



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